元気でな(*´︶`*)ノ
病院から電話貰ったとき、既に心肺停止だったらしい。
最期の別れは叶わなかった。
お袋を迎えに行って病院へ。
日が昇る時間で、朝日がムカつくほど眩しかった。
親父は病院のベッドに寝てた。
いつもと同じように。
お袋が泣き出す。
私は親父の頭を撫でながら、間に合わずにごめんと謝った。
まだ温もりが残っていた。
その温もりが、親父の答えだったと思っている。
葬儀は親父の遺言で、直葬で済ませた。
家族だけの見送り。
これで良かったと思ってる。
初七日が終わっても、親父は夢枕にも出てきやしない。
仏壇の前で、酒を飲んでも、寝落ちしても。
せめて夢でも良いからサヨナラを言わせて欲しかった。
まぁ、そのうちかな。
そのうち俺も逝くから、酒飲んで待っててくれ。
またな(`•ω•′)/